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Channel: 竹原ピストルのブログ 流れ弾通信
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PEACE OUT ~愛知/名古屋/池下 MUSIC & DINING BAR GURU×GURU~

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名古屋 池下 駅 ほど近く
佇まいたるや
まるでちっこいレアチーズケーキ
くりーみー 且つ きゅーと
それでいてピリッと
絶賛赤字経営中
DJ die あいつがやってる店
DJ die あいつがレコードかけてる店
カウンターの隅っこ
一杯やる 一句ひねる
もう一杯やる もう一句ひねる、、、
ってこれは
そんな調子で綴っているポエム
お嬢ちゃん

じゃなくて

かしてくれ
あ?やかましいってか?
てめーオモテ出ろ!!
そして
愛を語ろう♡

『GURU×GURU』より。


これまで散々、とんでもない回数、ステージに上げてもらってきたGURU×GURU。
訪れる度に散々酒を飲みつつ、長居してきたGURU×GURU。

この店の中での考え事から生まれた歌はあまりに多いです。
この店のステージで培ってきた事柄はあまりに多いです。
創作、鍛錬、実戦で実践の場。
幾度もチャレンジの機会を与えてくれてきた、ぼくにとってかけがえのないお店です。

マスターのDJ dieちゃんとはGURU×GURUオープン以前からの友達なので、どうしても“時が経つのは早いもので。。”といった気持ちになりつつ、GURU×GURUももうオープン8年目かぁ。。とじんわりの嬉しさを覚えてしまいます。

今や名古屋と言えば、のアコースティックライブスポットです。
冒頭に載せたポエムの一部も、“絶賛黒字経営中”に変えなければならないかもしれません。笑
いや、そうであることを祈っています。笑


このGURU×GURUで一番最初にライブをしたのは俺なんだ!!と、ぼくは誇らしく思っています。
いつかdieちゃんにも、この店で初めてライブをしたのは、“あの”竹原ピストルなんだ!!と誇りに思ってもらえるように、頑張っていこうと思っています。


dieちゃん、今夜もポーグスかけてくれ。

4月25日(月)兵庫/尼崎ライブ ソールドアウトのお知らせ

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4月25日(月)
兵庫/尼崎
会場:tora

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

PEACE OUT ~大阪/高槻 KUSHITARO~

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焼鳥屋 KUSHITAROは、焼鳥屋さん。
焼鳥をはじめ、としつつ、何でもかんでもがとても美味しいお店です、是非是非のオススメです!

“ライブ前に、ライブに備えて頭にタオル巻いたんですよ。そしたらKUSHITAROの大将が、黒ヒゲ危機一髪みたいだね。って。正直、あなたにだけは言われたくねーよ!!と思いましたね。どう見ても大将の方が黒ヒゲ度数が高いだろ!!って。”
~竹原ピストル 特選MC集より~
で、お馴染みの(笑)、がははっと豪快に明るく優しい大将と、迸る母性(笑)、気遣い細やかであたたかで、ふくふくとした雰囲気がとても素敵なママさん。

飲食だけでなく、このお二人にお会いすること自体も、オススメです。



ライブは大体、月一回の開催だそうです。
ライブのときはこのような感じです。
ライブはここでしか観ない、観たくない、そんな常連さんもいらっしゃいましたが、お店の居心地の良さ、ライブスポットとしても、の環境良さに、それも何となく頷ける思いでした。



そして、今回の共演は、約12年振りの共演、大阪フォーク界の重鎮、レジェンド、大塚まさじ師匠!!

先攻のぼくの出番前に、ぼくにまつわるエピソードを加えつつ、ぼくを紹介してくださっているまさじ師匠。
ぼくがライブ中に言おうと思っていたことをことごとく語ってくださりやがりました!!(笑)THE 公開若手潰し!!(笑)




そんなこんなありつつも、とりあえず出し切った若手。笑




そしてまさじ師匠、オンステージ。
調理作業の合間に、真剣にステージを見つめる大将、ママさん。
一足先にビールをいただきつつ観るまさじ師匠のライブ、また格別に沁みました。

ゆらりとした月影の佇まい。
右腕の先からギターが生えている。
マイクとの距離がこんくらいで、こんくらいに声を張ると自分にはこんくらいに聞こえ、お客さんにはこんくらいで聴こえている。を、経験と感覚で、寸分のギャップもなく把握している達人。
自分のライブを自分で聴くことができ、お客さんの耳でも聴くこともできる達人。まさじ師匠。
歌の重みも、おこがましいですが、12年前にも増して、増していました。

留まっていてくれたのならば追いつけるものを、、このように走り続けてくださりやがっている師匠方は、ほんっと手に負えません。全ッ然届かない。



まさじ師匠の本編終了。

盛大なアンコールの拍手。

「じゃあ、“まずはぼくが”アンコールを受けさせていただきます。」と、まさじ師匠。

あ、これ、歌わされるな、とビールを飲むのをやめるぼく。

出た。。まさじ師匠による、『プカプカ』。

「では、ピストルくん、一曲聴かせて下さい。」と、まさじ師匠。

ほらきたよ、、この後に何をやればいいのよ。。

THE 公開若手潰し 第二部開始!!笑。

と、そんな夜でした。






まさじ師匠、また胸をかして下さい。
本当に本当にありがとうございました!!本当に本当に嬉しかったです!!

KUSHITAROさん、常連の皆さん、今回も楽しく美味しい時間を、ありがとうございました!!







2月13日(土) 山口/萩ライブ ソールドアウトのお知らせ

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2月13日(土)
山口/萩
会場:玉ネギ畑

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

PEACE OUT ~岡山/津山 カフェ&サラダ もり田 2階 地味庵~

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何年か前(っていつもあやふやですいません。。)、香川/綾川町 かぐや姫でのライブに、なにやら異様にいかつい野郎集団(笑)が遊びに来てくれたのでした。

終わった後に打ち上げで話してみるに、彼らは、康之さん、紅桜くん、YAMATOくん、津山のおじちゃん(おじちゃん、おじちゃんって呼んでるから、そう言えばお名前を存じ上げぬ!やば!!)といった、岡山県津山市のヒップホップシーンの中心人物達でした(あと、酒癖の悪い大工職人がいました。笑)。
共通の知人的ラッパーさんの話題でわいわい盛り上がったものです。

津山への道を切り拓いてくれたのは彼らでした。

是非津山でも、と、彼ら仕切りで開催していただいた、初めての津山ライブの会場も、今回と同じ、サラダの森田二階 地味庵にて、でした。

冒頭にも挙げた、津山のラッパー陣がオープニングを飾ってくださりつつで迎えてくださり、また、ぼくの歌の歌詞をもりもりに盛り込んだラップも披露して下さり、感無量でした。これは録っておかねば!と簡単なテレコで、になってしまったけれど彼らのライブをレコーディングして、しばらくの間、登場SEとして使わせていただいたりもしていました。忘れることのできない、かけがえのない思い出です。


これよりは最近の、何年か前。もう一つとても思い出深いのは、津山を代表する祭、ごんご祭、のライブイベントに参加させていただいたときのこと(そのときはDARUMA brothers(英祐一 & 竹原ピストル)での出演でした。)です。

あいにくの雨天、なんて生易しいものではない、どっしゃぶりの雨の中での野外イベントでした。
もちろん、津山のラッパー陣のステージも、ありました。
彼らと出会ってしばしは経ったものの、こんな物言いは失礼だけれど、勝手な固定観念から、この津山という自然豊かな、のどかな街にヒップホップシーンがきっちり根付いているらしいということについては、うーん、どんなもんなのかしら、、と、ちょっぴり思ってはいました。
けれど、フロアの最前列に陣取って、雨曝しの中、それをものともせず、ステージの上の地元の先輩ラッパー達のパフォーマンスを、ときに羨望の眼差しで、ときに俺だっていつかは!というようなわんぱくな眼差しで見つめながら、手を上げ、声を上げしているまだ幼く、あどけないB-Boy達の姿に、あぁ、こうやって継がれてきて、こうやって継がれていくのか。。と、妙に合点がいった、腑に落ちたものでした。
その数時間後、豪雨をぶち抜いてどどん!!とド派手に上がった打ち上げ花火に、やはりぼくは勝手に、すっかり、津山のヒップホップシーンのたくましさ、根の深さ、太さを連想せずにはいられなかったものでした。


今回で3回目の地味庵のステージでした。
そして3回目にして初めて、津山のおじちゃん達に甘えず、独自に自分でブッキングをしてのライブでした。
津山のおじちゃん達に甘えれば、ガンガン宣伝してくださるし、お客さんも呼んでくださる。それはわかってる。
しかし、時を経て、あれこれを経て、改めて、他所から一人乗り込んでみて、今、津山において自分がなんぼのもんなのかな、というところがあったからです。


おかげさまでこれまでで最多動員。
寒い中、あたたかなお客さんがたくさん遊びに来てくださいました。
地元の弾き語りの歌うたいさん方との共演も新鮮で、楽しかったです。





マスター、ママさん、スタッフさん、機会を本当にありがとうございました! いつも最高の環境をありがとうございます。
また歌いに来れるよう、精進致します!





と、言いつつも、津山のおじちゃん達もわいわいと駆けつけてくれました。
お陰で安心して歌えました。
ぼくにとってはステージから異様にいかつい集団の姿が見えてこそ、津山ライブです。笑






写真は、津山のおじちゃんがやっている、大衆肉酒場 いぶし銀の前にて。
ばけもんみたいに美味かったです。
どちらの写真にしても、左端の頭に黒いタオルが津山のおじちゃんです。
って言ってもぼくより歳下なのだそうです。笑

今回も結局、何から何まで、本当にお世話になりました。

おじちゃん、名前なんていうの?~『菊次郎の夏』風で。~



2016.2.8.






2月10日(水) 鳥取/米子ライブ ソールドアウトのお知らせ

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2月10日(水)
鳥取/米子
会場:ONE MAKE

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

3月1日(火)福岡/小倉ライブ ソールドアウトのお知らせ

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3月1日(火)
福岡/小倉
会場:フォークビレッジ

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

5月16日(月)愛知/名古屋ライブ ソールドアウトのお知らせ

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5月16日(月)
愛知/名古屋
会場:HUCK FINN

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

PEACE OUT ~岡山/岡山 MO:GLA~

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野狐禅の頃からずっとお世話になっているMO:GLA。

野狐禅の頃、ワンマンライブでは開演ちょい前に狐のお面をかぶったローディーの郡司くんがステージに出て行って、は~じま~るよ~!!と宣言して、そんで登場SEがかかる、というのが恒例の流れとなっていましたが、あれは、かつて、MO:GLAの楽屋にたまたまあった馬のお面を、なんとなくの思いつきで郡司くんにかぶってもらって。。というのから始まったものでした。
MO:GLAの楽屋に来るといつもそれを思い出します。同時に、その翌日、馬じゃあまりにも関係無さすぎだろ!!ということで、広島の商店街で狐のお面を買い求めたことも思い出します。笑

ま、とにもかくにも昔っからの、思い出溢れる大好きなお店だ、ということです。




ライブ中に思わずわざわざ言いたくなるくらい、MO:GLAの音が好きです、イコール、音響担当さんの腕が素晴らしい!!
リハーサルでばっちりやりやすい音をつくっていただいて、でも、お客さんが入れば、音は変わるものです。当たり前のことです。と言ってもいいくらい大概そうです。でも、MO:GLAさんはどんだけお客さんが入っても音が変わらない、どころか、よりやりやすくなっています。これは、本当にありがたいことです。
昨日も本当にありがとうございました!



で、MO:GLAと言えば、このお方、

三ちゃんの愛称でお馴染みのボス(両方愛称やんけ)。
岡山が誇る人間パワースポット。笑
もし、全国わんぱく親父コンテスト、全国やんちゃ親父コンテスト、などというものがあったならば、ぶっちぎりで二冠を達成するであろう、わんぱくでやんちゃな親父。
毎度必要以上にソウルフルにハートフルに迎えて下さって、甚だ迷惑です!笑
このお方とお会いしたならば、元気のない人は元気が出ると思います!
でも元気な人は元気を吸い取られると思います!
5分話しただけで10曲分の体力を使います!
気をつけて!!
程よい距離感を!!笑

と、ボロカス書きましたが、ずっとずっと、ぼくの活動を親身に応援してくださっている方です。


いつもは冗談ばっかり言っているボスが、今回、会場入りをして顔を合わせるや、ピストル、もうウチじゃあお客さん入りきれなくなっちゃうかもな。。と、珍しく真剣な表情で、どこか寂しげにポツンとおっしゃったのだけれど、それに対してぼくは、万が一そうなったらツーデイズでやりましょうよ、わっはっは!と返したのだけれど、でも、本音を言うと、いつの日か、どーん!!と遠く大きくMO:GLAから羽ばたいてみたいな、とは思っています。
広さの意味で、岡山一のでっかい会場の特等席にボスを招待して、あいつは俺が育てた!!って思いでぼくのライブを観て欲しいな、とそんな気持ちがあります(お世話になっている全てのライブハウスのマスター、ママさんに抱いている気持ちです。)。
こつこつ、でも、いつの日か!!で頑張りますので、見守っていて下さいね!!
またパワーを吸い取られに行かせて下さい!!笑



“最高ではないライブは己の未熟が生む。
最高のライブは、店と客が生む。
と、そんくらいの心持ちでいる感じがちょうど良いかもしれないと思う。”
~竹原ピストル著 『直伝!!真剣師入門』第1巻より~

MO:GLAさん、岡山の皆さん、昨日は最高のライブをありがとうございました!!


2016.2.9.

2月11日(木) 鳥取/鳥取ライブ ソールドアウトのお知らせ

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2月11日(木)
鳥取/鳥取
会場:Strawberry Fields

※この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

竹原ピストル 全国弾き語りツアー“youth”

出演
竹原ピストル
キンシコウ
マグナムひろき


開場18:00/開演19:00

料金
前売2500円/当日3000円(共に1d別)

ご予約・お問い合わせ
TEL:0857255527(NEW & USED CLOTHING STORE"TRUNK")
MAIL:trunk.tottori@gmail.com

PEACE OUT ~鳥取/米子 ワンメイク~

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米子といえば、の老舗、名店、ワンメイクにて、山陰と言えば、の仲間たちとのイベントでした。


マスターのぴこさんと。
ただ者ではない感は滲み出てらっしゃる方ですが(笑)、いえいえ、とっても優しくて親身にステージを作って下さる素敵なマスターです。



山陰と言えばの共演者 その一

Sound Aliveのお二人(スリーショット撮り忘れた💦写真前方、ぼくを挟んでいるお二人です。後方のお二人はママさんと今回の音響担当さん。)。
去年、初共演で出会い、今年、こうしてまたお会いできました。

ボーカル&ギターの松本さん。
ざらざらと乾いた、それでいてのらりくらりとあたたかな佇まい、歌声が最高に素敵な方です。
その松本さんの良い意味での奔放な演奏にぴったり寄り添うナオミさんのアコーディオンがまた流石で素敵です(基本はピアノなのだそうですが、昨日はアコーディオンで、でした。)。
ナオミさんのお身体が大変お小柄でアコーディオンに上半身ほぼ全てがお隠れになってしまい、パッと見、アコーディオンの上にナオミさんのお生首が飾られている、みたいに見えてしまうところも、ご愛敬、最高です。笑


山陰と言えばの共演者 その二

豆太さん。
めっちゃくちゃ久しぶりの共演でしたが、豆太さんはぼくが山陰ツアーに行くたびに、普通にお客さんとしてライブに遊びに来てくださってました。いつも仕事終わりで、作業着で。こんなに嬉しいことはないし、だから、久しぶり感はまったくなく、それでいて久しぶりに豆太さんのライブが観れて、本当に嬉しかったです。

“ぺ、ぺ、ぺ、ぺ、ぺ~🎶”
を×8回繰り返し、
つまるところ、
5×8で、合計、ぺ、を40回繰り返し、最後に、
“ぺ、ヨンジュウ~🎶”
と、ぺ・ヨンジュンさんと引っ掛けた歴史的パンチラインで締めるという、山陰が誇る名曲を生み出した男です。←細かに説明して陥れる手法

昨晩、あの歌がウケているところを初めて見た!!笑
米子の皆さんの文化レベルを計り知った瞬間でもありました!!笑
。。冗談ですからね。




山陰と言えばの共演者 その三

ドンキー田中。
ひょっとしたら少し顔に出てしまっているかもしれませんが、もううんざりするぐらいに共演しています。うんざりするぐらいっていうか、うんざりです。笑

坊主頭にヒゲ。イカツイ顔。前のめりの姿勢で暑苦しい歌を汗だくになって歌う男です。
。。って、これ、まるで我がことを書いてるような感じになってしまいましたが、実際、彼は昨日、開演前、ぼくに間違えられて、お客さんに握手を求められたそうです(大爆笑)。
まあ、、似てないこともないのかもしれませんが、竹原ピストルから知性と、デリカシーと繊細さと、ユーモアセンスと、身長を引き算すると、ドンキー田中になります。笑
ご参考の上、見分けて下さいね。笑



そして、私、竹原ピストル。

そしてのそして、このメンツで見事に成し遂げた、偉業があります!!

昨晩、な、な、なんと、老舗、ワンメイク史上初のソールドアウト公演となったのです!

○○名限定ライブ、等でソールドアウトはこれまでもあったけれど、こりゃあもう入り切れん、でソールドアウトになったのは初!!だそう!!

こんっなに嬉しいことはありません!
ご来場の皆さん、記念すべき瞬間を、本当にありがとうございました!!
それだけに、ぎゅうぎゅうとしていたでしょうに、あたたかくお付き合いくださって、本当にありがとうございました!!



打ち上げでいただいた、恒例の、ママさんの手料理、いつもいつもとっっても美味しいのですが、そんなこんなもあり、また格別に、でした!
忘れられない夜になりました!
ワンメイクさん、米子の皆さん、幸せな瞬間、時間をありがとうございました!!




P.S.
田中くん、ビール奢らせてごめんね!!
君のCD、全ッ然売れなかったのに奢らせてごめんね!!



2016.2.10.



PEACE OUT ~鳥取/鳥取 Strawberry Fields~

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鳥取/鳥取 Strawberry Fieldsにて、

キンシコウさん(写真左)、マグナムひろきさん(写真右)、とのイベントでした。

野狐禅でもライブをしたことがなかった鳥取市でのライブを野狐禅解散後に実現させてくれたのがこのお二人です。

このポスター達によると、彼らを頼って、初めて鳥取市に歌いに来たのは2011年のようです。
このメンツでのイベントもかれこれ4回目。毎度大変お世話になっているお二人です。


キンシコウさんは野狐禅の全国ツアーの松江編で共演してからの付き合いですから、もうかれこれ長~いです。
普段からちょこまか連絡を取り合うような間柄ではありませんが、まだこうしてちょいちょい久しぶりの再会を果たしては一緒に歌えていること、本当に嬉しく思っています。
高音で歪む歌声が魅力です。
過去に一度、鳥取のカラオケスナックに行って、お店のねえさんがキンシコウさんの歌はうっとり聴いていたのに、ぼくが歌い出すとあからさまに眉間に皺を寄せやがった屈辱は今でも忘れません。笑
鳥取と言えば、の大切な仲間です。



先述の鳥取市での初ライブのときに、共演者ということで出会ったのが、マグナムひろきさんです。
つるりと坊主頭。上半身裸で、楽器も持たず、“エロと哲学の融合”というテーマとしているらしい、珍曲、珍ポエムを腹の底のそのまた底から絶唱、絶叫する、という習性がある、あの懐の深い、心の広い水木しげる大先生でさえ非公認としている山陰の妖怪です。笑
ぼく的にはあからさまに蔑んでいるのですが、これまたなんだかんだ付き合いの長い、鳥取と言えば、の、大切な妖怪です。






Strawberry Fieldsで歌わせていただいたのは、今回が初めてでした。
雰囲気も、スタッフさんも、音もとても素晴らしい、素敵なお店でした。

ゆっくりとお話する時間は持てませんでしたが、ポスターの通り、弾き語り大会から、クラブイベントまで、様々な音楽が入り乱れているのだと思います。
バーフロアが半独立していて、飲みながらゆっくり、良い意味でなんとなくのライブ鑑賞にもばっちりなお店かもしれません。
是非是非また歌わせてくださいね!!




鳥取を拠点として活動しているラッパーのJAKEさんと。ライブに遊びに来てくださいました。

何ヶ月か前、フリースタイルラップバトルの大会でこのエリアのチャンピオンとなり、見事全国大会に出場した際、ぼくのレパートリー曲、『俺のアディダス ~人としての志~』を入場曲に使って下さったそうです。大感激です。
あんな立派な大会にぼくの歌を準決勝まで連れて行ってくださって、本当にありがとうございました!
お互い、チャンピオン目指して頑張りましょう!!





写真は、初の鳥取市のライブでの開催店でもあった、ちょこっと酒場 シュビドゥバーにて、です。
終演後、キンシコウ一家、マグナムカップルと打ち上げで訪れたのですが、いやはやなんとも懐かしい気持ちになり、思い出話もちらほらな酒宴でした。


。。マグナムさんがバイクの後ろに乗っけてくれて、鳥取砂丘に連れて行ってくれたことあったっすよねー。

ありましたねぇ。あれですよね、あの『へっちゃらさ、ベイビー』って曲は結局あのときのことを、、

ちげーよ妖怪!!笑


ってな感じで楽しい時間を過ごさせていただきました。




ありがとう鳥取。
ありがとうご来場の皆さん。

キンシコウさん、また歌おうね!

キンシコウさんの奥さん、物販手伝ってくださってありがとうございました!

キンシコウのぼっちゃん、たしざん、してくれてありがとう!お陰でCDが何枚売れたかわかったよ!

マグナムさんの彼女さん、えー、ノーコメントで!!



2016.2.11.

PEACE OUT ~島根/松江 アズティック・カノーヴァ~

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道を一本挟んで向かいにどーんと宍道湖。


“打ち上げ等での雑談の中で、マスター、ママさんに、この界隈の街で歌えるお店はありますか?と質問するのは活動箇所を増やしていくための基本である。
また、出身地でライブをしないミュージシャンは少ない。共演者に出身地を訊くこともまた、その基本である。
と、ぼくはそのように考えてはいますが、一概には言えない事柄ではあります。”
~竹原ピストル著 『直伝!!真剣師入門 第24巻より』~



誰々と共演するきっかけがあって、その誰々を通じて誰々と繋がって、その誰々を通じて何々というライブハウスを紹介してもらって、そこで出会った誰々に、何々というライブハウスを紹介してもらって。。
と、歌うたいの“縁”は広がっていきます(どの世界でもそうですね。)。
広がっていく、ということは、始まりがあるわけですが、山陰における“縁”の始まり、原点、スタート地点が、この島根/松江 アズティック・カノーヴァの三瓶さん。

アズティック・カノーヴァが別の場所で、松江ユーラスという別の名前でやっていた頃、つまるところ、野狐禅の頃からお世話になっている人です。

ごく僅かな例外ももちろんありますが、ぼくが山陰において現在交流のあるミュージシャンとの縁、歌わせていただいてるお店との縁を遡ると、この三瓶さんに行き着きます。

この人が居なかったら現在のぼくの山陰地方における活動はなかった、とまでは言いませんが、少なからず現在よりはボリューム少なめの寂しいものになっていたことでしょう。
三瓶さんもまた、いつの日か恩返ししなければ気がすまぬ!!という人の一人です。

恩返ししていけるよう頑張ります!
今後ともよろしくお願いしますね、三瓶さん!!


あ!うっかりめんこい照明担当のお嬢さんとのツーショットを載せちゃった!
てへ❤️

もとい、












今後ともよろしくお願いしますね、三瓶さん!!


あ!うっかりめんこい照明担当のお嬢さんが書いてくれたメッセージボードを載せちゃった!
てへ❤️

もとい、














今後ともよろしくお願いしますね、三瓶さん!!


2016.2.12.


























なんてね、てへ❤️

PEACE OUT ~山口/萩 玉ネギ畑~

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山口県長門市仙崎の、金子みすゞ 記念館を訪ねたり、金子みすゞさんのお墓参りに行ったり、ということは何年か前から、なんだかんだで1年半に一回くらいのペースでしていたのですが、山口県の日本海沿いの街で歌う、というのは今回が記念すべき初でした。

その念願の念願を叶えて下さったのが、山口/萩 玉ネギ畑 でした。
というお店がある、と知るや否やで唐突に、且つ、急遽にお店に電話をして、相談をして、、という形での縁だったのにも関わらず快く出演の機会を下さったマスター、ママさんに感謝の気持ちで一杯です。

お客さんもたくさんでしたが、マスター、ママさん、地元の共演さんが精一杯お声掛けくださったに違いありません、重ねてありがとうございました。

雨の中、遊びに来てくださった皆さん、その上あたたかく、本当にありがとうございました。









萩に遠藤ミチロウさんを呼びたい!を、(あくまで)きっかけとしてオープンしたお店だそう。
もうその時点で、大ッ好きになっちゃいます☺️💨





お店のすぐ前の道を挟んですぐ向かいに、日本海。
澄みきっていて、美しく、心安らぎます。

共演の皆さんのライブを、もちろん楽しみつつではありますが、ステージに上がる3分前まで、ぼくは夜の日本海のささやかな潮騒を聴いて過ごしていました。





玉ネギ畑ご一家と。
大変お世話になりました!!

ライブツアーはスタンプラリーではないですから、はい山口県の日本海沿いの街、萩で歌いました!ぽん!完結!ではないですから、これからも通わせていただけるよう、精進していきますので、またお会いできたら嬉しいです、よろしくお願い致します!!



以下は共演の伊勢本くんの撮影。
ありがとうね!!
























っておい、へんな後ろ姿が映っていますが、ちょっぴり遡ること昨日の晩、アズティック・カノーヴァでのイベント終了後の打ち上げ中、ぼくはドンキー田中くんに、「明日、おれの車で萩まで行かない?」と訊きました。100%、運転手をさせるために、何らかの手伝いをさせるために。
仕事休みなんでいいっすよ!ということになりました。

そして朝を迎え、出発のとき、ドンキー田中くんがぼくの車に、何やら張り切って自身のギターと販売用CDを積み込み始めました。
それを見て、やば、こいつ、演る気だ、そう解釈したか。。と、慌てて玉ネギ畑のママさんに、ドンキー田中ってのも出してやってください!!とメール。快くその出演も了解してくださって。。となったからよかったものの。。だったのでした。

ドンキー田中、本日も図々しく出演しました。
図々しく汗だくになって一生懸命に歌っていました。
図々しくMCで全力でスベっていました。
図々しく必死にCDを販売していました。
図々しく、“我々のあるべき姿”を見せてくれました。

いやはや、米子、松江、結局、萩も。
じゃじゃくちゃ(米子の言葉で、めちゃくちゃ。)な道中、時間をありがとうな!!くっそ楽しかったな!!







“田中くん、そういうつもりで誘ったわけじゃなかったよ。”
竹原ピストル著 ~噛みころしたフレーズ集 最新巻より~



2016.2.13.

6月22日(水) 埼玉/南浦和ライブ 詳細

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6月22日(水)
埼玉/南浦和
会場:宮内家

「竹原ピストル 全国弾き語りツアー “youth”」

出演
竹原ピストル
ミーワムーラ

開場18:30/開演19:00  

料金
前売2500円/当日3000円(共に1別)

ご予約・お問い合わせ
TEL:0487886033(宮内家)

6月20日(月)千葉/千葉ライブ ソールドアウトのお知らせ

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6月20日(月)
千葉/千葉
会場:ANGA

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

6月21日(火)埼玉/西川口 ライブ ソールドアウトのお知らせ

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6月21日(火)
埼玉/西川口
会場:Hearts

この公演はソールドアウトとなりました。
たくさんのご予約、ありがとうございました。

PEACE OUT ~島根/浜田 Rum's Bar~

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“音楽がない街はない。
同様に、ライブスポットがない街も、ない。
と、個人的にはそんな風に考えて活動し始めてかれこれ長いですが、もちろん全ての事柄には例外というものもありますから、そのあたりはすいません。”
~竹原ピストル著 『直伝!!真剣師入門 第582巻より』~


例えば島根県の日本海沿いを西へ西へ、そして山口県へ、という行程をとったとき、いやいやいや、絶対演れる店あるだろ!!と、奥歯をギリギリさせるような思いでやむなく通過していた街の一つが、島根県浜田市でした。

しかし、去年、米子ワンメイクのマスター、ぴこさんが繋いでくださった縁で、とうとう浜田のRum's Barと出会うことができました。
ただ、ほらあったじゃんか!!というだけではなく、その上、とっても素敵な店でした。出会えて本当によかったです。

雰囲気溢れる店内に、気持ちの良い音楽が溢れています。お酒もおいしいし、店員さんもちゃきちゃきに親切、丁寧で、マスターの小池さんが少々ウザいことを除けば、完璧なお店です!
小池さんとはうまく距離をとりつつで、是非是非遊びに行ってみてくださいね!


ライブスポットではありませんが、浜田でもう一つオススメしたいのは、浜田駅ほど近くにあるパチンコ屋の構内にある、豆マメ食堂です。
ぴかーっと綺麗で、居心地のよい店内にカウンターがあって、カウンターの向こう側には太陽のようにさんさんほくほくとした笑顔が素敵な、ようこさんというおっかさん、と言ったら次回会ったときにやいやい言わせそうだから百歩譲って、姉御、がいます。Rum's Barの常連さんだったりもします。優しくて気配り細やかなとても素敵なおっかさんです。あ、姉御です。
これはRum's Barで撮影したものですが、

ようこさんと。
バレンタインデーってことで☺️💨💨
嬉しかったです。

食には疎く、無頓着な方ではあるのですが、今回も浜田に行ったら豆マメ食堂でめしを食おう!!と珍しく前もって楽しみにしていたりもしたお店です。
昼ちょい前に行って定食を食べたけれど、相変わらずとっても美味しかったです。

“あと、再会を祝してのハグをしたときに、ようこさんのおっぱいが人並みはずれて非常にやわらかいことに気付きました。もしヴィレッジ・ヴァンガードとかで“ようこのおっぱい”みたいなグッズが売ってたら絶対買うな!!と、思いました。”
~竹原ピストル著 「LET'S!!余談!! 第3巻より」~

今回もご馳走さまでした!!
豆マメ食堂、オススメです!!











というわけで、今回も小池さん、ようこさん、(PA担当の)マサさんをはじめ、地元の仲間の皆さんに、そして何より、あたたかいたくさんの浜田のお客さん方に、大変お世話になりました。風の強い寒い日に、本当にありがとうございました!



ステージでいいだけ歌って、打ち上げでいいだけ飲んで、そして、宿に戻り、布団に入った次の瞬間、あ!おれ、今日、ギャラもらってねーぞ、小池のやろー!!と気付きました。
気付いた次の瞬間、小池さんから電話が掛かってきました。だはは!渡し忘れに気付いたな!?焦ってるだろーなー、ぐへへ、、と思いつつ、シカトして寝ました。笑
(今朝、無事にフロントで受け取りました、お手数かけてすいません、ありがとうございました!)

もちろん!今年もう一回、行きますね!







はてさて、これが“少々ウザい”でお馴染みの、小池さん。

。。ん?。。この写真だけ見ると、ぼくの方がよっぽどウザいやつに見えますね。笑



2016.2.14.

PEACE OUT ~島根/出雲 アポロ~

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“自宅は京都にあったりするもんですから、今日は京都から出雲に車で走ってきたんですけど。まあまあ遠かったですけど。

で、車の中の運転席からみてこんくらいのところ(左前方すぐ、フロントガラス手前)に携帯電話を固定するグッズみたいなのがあるじゃないですか。あれで携帯電話をくっ付けて、走って来たんですけど、京都を出発して30分くらいしたところでアポロのスタッフのスッスーさんから、“今どの辺ですか?”ってメールがきたんですよ。
あ、スッスーさんからメールか。。と思いつつもそのまま走ってたんですけど、その後も、ずーっと、30分ごとに、
“今どの辺ですか?”

“今どの辺ですか?”

“車ですか?”

“宿はとりましたか?”

“今どの辺ですか?”
って、ずーっとメールがきたんですよ。☆

いやいや、運転中じゃメール返せないし、休憩をとらずに一気に走りたいタチなんで、ちょっとまっててスッスーさん!!って気持ちでそのまま走っていたら、スッスーさんからとうとう電話が掛かってきたんですよ。☆

電話だったら、ほら、ハンズフリーっていう機能があるじゃないですか、だから電話なら出れるぞって電話に出て、スッスーさん、たくさんメールいただいててすいません!車で向かってます、順調です、後ほどです!って話して、電話を切って、でも、その電話を切ったその30分後に、また、
“今どの辺ですか?”ってメールがきて。☆
だぁーかぁーらぁー!!ってなりましたね。☆

まあ、道中、雪も降ってましたしね、心配して下さって、お気遣い下さって、優しい人だな、とは思いましたけど、自分が女性だったらあんな男とは絶ッ対に付き合いたくないですね。☆
朝目が覚めてからデートの待ち合わせ場所に着くまでずーっと、“今どの辺ですか?”ですよ?いやでしょ??☆”

※☆は笑うところ。
~竹原ピストル 特選MC集より~

で、お馴染みの(笑)、アポロのスッスーさんが諸々を仕切って下さっての全国弾き語りツアー “youth”の出雲編でした

スッスーさん、トゥーマッチなお気遣い、本当にありがとうございました。笑






そして、共演は、

“Dr.BREAKERさんとは初共演でしたが、素敵で刺激的なライブを観せていただけたし、(オープニングに盛り込まれていた)神楽っていうんですか?も、初めて見ることができて、あぁ、俺、今、出雲にいるんだなぁぁ!と強く感じることができました。本当に嬉しかったです。また仲間に入れて下さい。また共演させていただけたら嬉しいです。

ただ、Dr.BREAKERさん、みんなあの迫力ある風貌、佇まいですから、やっぱりおっかなくて、楽屋で一緒に居ても生きた心地がしなかったですね。☆
ろくに話もしてませんもん。☆
それもトゲトゲしい雰囲気がこわい、じゃないんですよね。
その物腰柔らかさ、優しさが、逆にこわい、って方の、こわい、なんですよね。

だってですね、ライブ前にステージ裏で、唐突に、Dr.BREAKERのドラム担当のマーシーさんに、結構あらたまった感じで、丁寧な感じで、
ピストルさんにお願い事が、3つあるんですよ。
って言われたんですよ。
3つって多いな。って思ったんですよ。☆
普通、お願い事って1つじゃないですか??フツーに3つきましたから、まず、それがこわいですよ。

で、とりあえずそのお願い事って何ですか?って訊いたら、

一つは、友達にサインを書いて欲しい。

もう一つは、いつか弾き語りをメインとした音源をリリースしてほしい。

もう一つは、『カモメ』を歌ってほしい。

で、もう一つは『ファイト!』を歌ってほしい。

ってフツーに4つ要求してきたんですよ。☆
こわ~~!!って。☆

何曲リクエストしようとも、それは、“曲をリクエストする”という括りにおける一つのお願い事である。って、それ、典型的なヤ◯ザの遣り口ですよね?!☆
こわいですよ。
さっき『カモメ』はクリアしてますからね、『ファイト!』歌いますね。”

※☆は笑うところ。
~竹原ピストル 特選MC集より~

で、お馴染みのDr.BREAKERさん。笑

実は前回アポロに出させていただいたときに、限りなく街でこわい人に絡まれるのに近いニュアンスで、Dr.BREAKERのけんさん、マーシーさんに声をかけていただいて、この黒い交際(笑)が始まってはいたのでした。
その縁を今回、ツーマンライブという形で形にして下さったのが先述のスッスーさん。というわけでした。

地図も何もあったもんじゃねーさ。
フロアにあいつの顔があれば そりゃあ
あいつの暮らす街に来たんだろうし
こいつの顔があればこいつの暮らす街に来たんだろうし
あの街に背を向けたから
この街と向き合ってるんだろう
ってそんくらいのことさ

ってこれは最近浮かんだフレーズだけれど、出っ放しで連チャンのライブをしていると、自分は今、どこの何という街にいる、という意識が希薄になってくるのですが、いやはや、Dr.BREAKERさんのライブ、上記の一部と重複してしまいますが、ここは、出雲なんだなぁぁあ!!ってすごく異国情緒、実感を覚えることができました。
幸せな機会を、本当にありがとうございました!
引き続き、黒い交際、よろしくお願い致します!!笑







たっくさんのお客さんが遊びに来てくださいましたが、それだけに初めてお会いする方がたっくさんのだったでしょう。
にも関わらず、あたたかく、熱く、応援して下さって、本当にありがとうございました!
またお会いできたら嬉しいです!!









。。。もー、しつこいなぁ!広島ですよ!!

。。あれ?錯覚か。
スッスーさんに、
“今どの辺ですか?”
って訊かれたような。。☆

※☆は笑うところ。



2016.2.17.

PEACE OUT ~広島/広島 楽座~

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野狐禅の頃からずっとお世話になっている楽座。
全国各地からたくさんの歌うたいが訪れる、広島市と言えばのアコースティックライブスポットです。


マスターの石澤さんは楽座の大将というだけでなく、大巨匠、吉田拓郎さんとも交流があったりしつつの、広島のフォークシーンにおいて大きな役割を担っている方です。

石澤さんの話は本当に楽しいです。
生き字引ってやつですね。

◯◯年に◯◯っていうイベントで◯◯さんが◯◯して◯◯になって、、とか。
今日におけるツアーミュージシャンの◯◯という仕組みは実は最初は◯◯さんが始めたことであり、、とか。

あー、結局、俺がやっていることってのは大先輩方が切り拓いてくださった道をなぞっているだけなのね、とほほ。だったり、あらためて大先輩へのリスペクトの気持ちをあらためたり。
面白いし、めちゃくちゃ勉強になります。
是非是非、話を聞きに遊びに行ってみてくださいね。

それでいて、石澤さんご自身も歌うたいです。
このキュートで、てりてりぷにぷにした見た目とは裏腹に(笑)、とてもエロいコード進行、エロい旋律、エロい歌声を使いこなすエロい歌うたいです(笑)。いや!石澤さんがエロいとか、歌詞が下ネタとかそういうことではないですよ!あ、艶っぽいとか、色っぽいとか言えば良いのかもしれませんが、でもぼく的にはなんかやっぱりエロい、って方がしっくりくるような。。笑。
いずれにしても歌うたいとしての腕前も素敵な方です。
是非是非、歌を聴きに遊びに行ってみてくださいね。


石澤さんにはこれまで、楽座でのライブ以外にも、色々なイベントへの出演の機会をいただいていますが、中でも特別、かけがえなく、思い出深いそれは、2011年の8月6日に平和記念公園で、とうろう流し中のBGM係として、原爆ドーム対岸の特設ステージで歌わせていただいたことです。こんっっな貴重な経験、なっっかなかできないことだと思います。さっっすがにめっっちゃくちゃ緊張しましたけれど、でも経験できてほんっっとによかったと思っています。


ぼくが歌わせていただいたのは、『女の子』という歌でした。と言うか、石澤さんがこの歌を気に入ってくださっての、この機会でした。

『女の子』は、

“何年か前、ふらふらと旅をしていて、で、平和記念公園に来たんですけど、そのときに眺めた原爆ドームの佇まいが、何故か何となく、空を見上げてぼんやり考え事をしている女の子のように映って、、っていう連想から書いた歌です。
ナンパなんてしたことないですけど、ナンパするみたいに、女の子に、原爆ドームに、あれこれ質問するわけですが、女の子は、原爆ドームは、そんなことは聞いちゃいないような様子で、やっぱり空を見上げてぼんやり考え事をしている。。そんなイメージでしょうか。

原爆ドームは、戦争のおそろしさ、愚かさ、悲しさを忘れないために、ということで、あの日、あの時の姿のまま残しておこう、遺しておこう、ということになったと教わりましたが、ならば、我々が、世界中の人が、いつの日か、もう分かった、もう核兵器なんて持ちません、というか戦争なんてしません、平和の大切さが重々に分かりました。という風に考えられるようになったのだとしたら、そして実際、世界が平和になったのだとしたら、そのときは晴れて、原爆ドームはお役御免となって、とりこわされて、土へと帰ることができるのでしょうか。
もしそうならば、なるべく早く、原爆ドームがなくなる日がきたらいいのになって、ぼくとしてはそう思ったっす。。。聴いてください、『女の子』。”
(竹原ピストル著 『これで曲フリばっちりだ 』より抜粋)

と、そんな内容、思いを込めた歌です。


ぼくのダミダミした声が、この大切な時間に障らないよう、丁寧に、謹んで謹んで歌わせていただきました。

目の前、
とうろうを川に流した人の数だけ、川を流れるとうろうがありました。

とうろうを流した人の数だけ、それぞれ様々な平和への思い、願いがありました。

とうろうにあんなメッセージ、こんなメッセージが書かれていたり、いなかったり、それぞれ様々です。

色もそれぞれ様々です。

ちょっとした芸術品のような、個性的なとうろうもありました。姿、形もそれぞれ様々です。

川の流れにのってすいすい進んでいくとうろうもあれば、何かに引っかかって滞っているとうろうもあれば、自らのろうそくの火で燃えてしまっているとうろうもありました。流れ方もそれぞれ様々です。

流れていく方向はみんな同じなのに、あまりにそれぞれ様々だなぁ。。そこが問題なのかな。。と、途方に暮れそうになるくらい、大きな大きな“難しさ”を感じてみたり、
いやいやいや、こんなにそれぞれ様々なのにも関わらず流れていく方向がみんな同じって、それってとても尊くて、素晴らしいことじゃないか!ならばいつの日か!と思ってみたり、、、しながら、謹んで謹んで歌わせていただきました。

一生忘れないであろうステージです。


自分の出番を終え、ほどなくして、平和記念公園にエロい旋律、歌声が響き始めました。笑
石澤さんの出番です。

声もエロエロ、あ、間違った、色々。
でも伝えたいことは一緒。
うん、やっぱりそれでいいじゃない。
それがいいじゃない。

石澤さんのステージに、あらためて、そんな風に思いました。

石澤さん、あのときは機会を、本当にありがとうございました。
これからもエロエロな、あ、間違った、色々な経験をさせてくださいね!





写真が苦手だというママさんを巻き込んで一枚。
ママさん、めっちやくちゃ優しくて、大好きな人です。


満員御礼でした。
ぎゅっとしていたでしょうに長丁場をあたたかく、本当にありがとうございました!

またお会いできる日を!!




2016.2.18.




『女の子』

つらいことあったの?
かなしいことあったの?
うれしいことあったの?
たのしいことあったの?

ただぼんやりと空を見上げ
物思いにふけっている女の子


あの人のことうらんでる?
あの人のことあわれんでる?
“あの日”のことおぼえてる?
あの日のことはもう忘れた?

ただぼんやりと空を見上げ
物思いにふけっている女の子

大きな大きなキノコ雲が
8月6日の晴天を力任せに殴りつけてから
もうなのかまだなのか70年の月日が流れたという
今年も君は歩き出すことも横たわることもできないまま
おばあちゃんになることもあかちゃんに戻ることもできないまま。。

つらいことあったの?
かなしいことあったの?
うれしいことあったの?
たのしいことあったの?

ただぼんやりと空を見上げ
物思いにふけっている女の子
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