ずーっと、ずーっと、苦笑い。
コンロに飯盒。って何らかの諺にならないでしょうか。すごく不安定で絶妙なバランス維持が必要な様子。それにそれを乗せてもうまくいかないでしょうよ、みたいな様子。それぞれ本来の役割を果たそうとしているのに、どうにもうまく噛み合わない様子。とか。 スープ ザ 赤玉(赤玉抜き)をつくっているところです。...
View Article『円卓』
恋心に近いくらい文のリズム、テンポ、ぐーう゛にきゅんとしました。 こんなにもこまめに、うっふふ、と笑いながら読んだ本も久しぶりでした。 ちびっこ達がもうそろそろ知り始めなければならない事柄達や、まだ知らなくてもいい事柄達に精一杯、立ち向かっている姿が健気で、かわいらしく、かなしく、終盤はひそひそと泣けてきました。
View Articleコウテイの彼方へ ツアー 終了〜!!
一昨日は、コウテイの彼方へツアー 名古屋編でした ましてや雨の中、足を運んで下さった皆さん、本当にありがとうございました! 東京編には東京編の良い部分があったのかなとは思いますが、あれこれ細々修正してみての、名古屋編でした。運びはテンポよく、しまりよく、それでいて心ではじっくり、演奏に集中、楽しみながら、でしょうか。楽しんでいただけていたとしたら嬉しいです。またお会いできたならばそれが全てです。...
View Article吠えろ青パン!! 写真撮影
てなわけで、昨日は青パンを炸裂させながらのアーティスト写真撮影大会でした。 てれくさくって、ポーズの類はしていませんが、たくさん撮ってもらいました。ぼちぼちした後に、オフィスオーガスタのウェブサイト内に竹原ピストルコーナーがオープンするので、そこでお披露目になるかと思います、どの写真になるんだか、楽しみです。どうぞ見てやって下さいね。...
View Article『幸福な生活』
著者への勝手なイメージから勝手に、こんなのも書くのかー!と勝手に感動しました。 帯のままですが、早く“衝撃のラスト1行”に辿り着きたいが為に、そうきたかー!!となりたいが為に、一ッ気に読みきってしまいました。 短編一つ一つを読み終える度に、ごくさりげなく、なんのけなく、自然に張り巡らされていた伏線達がふわーんと浮かび上がってきて、だからあのときあの描写がー!!と、重ね重ね楽しめました!!
View Article『エリーゼのために』
ぼくが生まれてから小学校卒業までを過ごした家。 階段で二階に上がって右手にあったのがぼくの部屋。左手にあったのが9つ歳上の姉の部屋。どちらも狭くて、仕切りもありやなしや。 姉の部屋からなかなかの頻度、音量で鳴り響いてきていたのが、忌野清志郎さんの歌声でした。...
View Article二日目
楽しかったー! あたたかく、あたたかく、ありがとうございました! バックステージ、チャンピオンだらけ。興奮したー!かっこよかったー!! 夜はぼろかすよっぱらったー!!テキーラは違法にすべき!!(笑)
View Articleポエム流れ弾 『造花の花言葉』
雲になりすます煙突のケムリ 装いに乗っ取られた素顔 チーズにかじられたネズミ 空の色を問わず撒き散らされる舌打ち 造花の花言葉 「正直、うんざりしています。」 語る価値のない理由と意味と意義 終点の次の駅 タンバリンに置き去りにされたステージ 流れ星に願い事 ぼくに願い事をください 造花の花言葉 「正直、うんざりしています。」
View Article『ぼくは12歳』
誰しも身に覚えがあるだろう、それでいて計り知れない鋭痛、ですね。 たくさんの人が読んだ作品なのだろうけれど、たくさんの人に読んでもらいたくなるような一冊でした。 そしたらわずか12年、という短い生涯を自ら閉じたこの少年の人生が、数えきれないほどたくさんの人の人生に永く永く生き続けるような気がするからです。
View Article『ワセダ三畳青春記』
濃い〜ボロアパートに暮らす濃い〜住人達が織り成すおばかおもしろエピソード集。 やがて住人それぞれが、このままじゃいけない感、で、これからどうすんだ?感にそれぞれ必死に答えを出していく様はときに滑稽で、だからこそ壮絶で、うるっときました。ちょっとクサくて、とても臭いハッピーエンドにほっとしました。 カバーなくしてごめんなさい。
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