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大好きな事務所の先輩、佐藤洋介さん(以下、にいさん)は、数年前、ぼくが野狐禅という弾き語りユニットでオフィスオーガスタに所属していた頃(しばしして独立して、それでいて、今現在、再び拾っていただいて所属しているわけですが)、心臓の病いでぶっ倒れて、大袈裟な言い方ではなく、死にかけて、でもどうにかこうにか一命をとりとめて。。
それでいてしかし、それによって心に病い、不安定を負って、(またステージに上がりたいという気持ちは重々ありながらも、)ステージに上がることができなくなってしまってから久しくなってしまっていたのですが、
今日、2016年8月15日、竹原ピストル、ワンマンライブ、秋田公演のアンコールにて、堂々、ステージに上がり、この日、この時だったからこそだったのかもしれませんが、ステージに復帰することができました。
演奏中、ほぼ真後ろに居たにいさんの姿は見えませんでした。
所謂、モニタースピーカー、から聴こえてくるにいさんのギターの音のみがにいさんの存在の証でした。
泣きそうになるのを堪えて、一曲を精一杯一緒に演奏することができました。
“この日、この時だったからこそ”と先述しましたが、ご来場の秋田の皆さん、会場のスウィンドルの皆さん、本当にありがとうございました。あたたかな、皆さんのおかげだと思います。
ただでさえ美味しい秋田のお酒でしょうに、今夜の秋田での酒はなおさらでした。
取りようによっては、先輩に対して、にいさんのファンの皆さんに対して、という意味合いにおいて、おこがましい文面で失礼致しました。
にいさん、ナイスファイト!!
なかなかいいギター弾くじゃん!!
笑!!
竹原ピストル こと 竹原和生
2016.8.15.